日常生活でちょっとでも得をしようとするならば、クレジットカードの利用は不可欠です。より高還元率を求めるならば、日常的に還元率の高い1枚のメインカードと、特定の店で還元率の高いカードたちを使うことをオススメします。今回は、メインカード1枚と、複数の特定店用カードを利用することによるよりベストなカードライフの一例として、自分のカード利用法を紹介します。
まずは便利なメインカード
何はともあれ、まずはメインカードの選定です。
メインカードの選定には高還元率、普段の利便性の高さを考えると良いと思います。特定店ではより高還元率を誇るカードを使いますが、それ以外の場面では基本的にこのメインカードを使用します。
私の場合は還元率1%の「JCB EIT」をメインカードに据えています。ネットショッピングでも使用しますし、月々の光熱費の支払いや、プロバイダ料金(今はWiMAX)の支払い、イオン、グルメシティ以外での買物に使用したりします。また、コンビニでの支払にはQUICPayを利用できるので便利です。
メインカードで年間50万円以上利用するような場合には還元率1.75%を誇る「REX CARD」がおすすめだと思います。年会費が無料になりますし、より高還元ですので。
私はメインカードで年間50万円を超えない可能性がありましたし、QUICPayが便利で使う機会が増え、自分と相性が良さそうでしたので、JCB EITを選んで良かったと思っています。実用性とは関係ありませんが、絵柄がブラック一色というところも気に入っています(笑)
特定店でメインカードより高還元率を誇るカードたち
クレジットカードには、特定店で高還元率を誇るカードが存在します。こういったカードを利用することでお得度を高めましょう。
私が所有している特定店用カードは以下のとおりです。
■イオンカードセレクト(+オーナーズカード)
- イオンのお客様感謝デーで5% OFF
- WAONの還元率0.5%
- WAONのオートチャージで還元率0.5%
- オーナーズカードで3%キャッシュバック→お客様感謝デーと併用可能
- 上記の全てを組み合わせるとイオンでの最大還元率9%
■セディナカード Jiyu!da!(+株主優待カード)
- ダイエー系列店の優待デーで5% OFF
- ハートポイントの還元率0.5%
- わくわくポイントの還元率0.5%
- 株主優待カードで5% OFF→優待デーと併用可能
- 上記の全てを組み合わせるとダイエー系列店での最大還元率11%
- 携帯代の支払は還元率1.5%
■LOFTカード
- 優待期間は10% OFF
- 優待期間が無い場合は月末の金・土・日に5% OFF
■ENEOSカード S
- ENEOSでガソリンが会員価格に
- 請求時にさらに2円/L引き
上記の特徴は、ENEOSカード以外は年会費無料というところです。ENEOSカードはガソリン代の支払いになりますので年間1回は確実に利用しますので問題なしです。
こうした特定店において高還元率のカードは、ポイントが還元できなくてもメインカードより高還元率となりますので絶対にお得です。私の場合、LOFTカードは利用機会がとても少ないですが、こちらは永久不滅ポイントですのでいつかは還元できるかもしれません。
みなさんも、1枚のメインカードと複数の特定店用カードで良きクレジットカードライフをお送りください。