これまでdocomoの2台持ちをオススメしてきましたが、最終的にdocomoのSIMを挿したFOMAスマホと、MVNOのSIMを挿したXiスマホの2台持ちが一番しっくりくることが分かりました。メリット、デメリットも含めてご紹介しようと思います。
筆者の持ち方
現在の私のスマホ2台持ちの構成は以下のようになっています。
■Nexus 5
- MVNO SIM挿し(iijmio)
- データ通信・メール端末として利用
- カスタムROM(Slimkat)利用
- カスタムカーネル(elementalX)利用
■Galaxy Nexus
- docomo SIM挿し
- 通話専用(FOMAによるデータ通信は行わない)
- カスタムROM(Liquid Smooth)使用
スマホ2台持ち(docomo+MVNO)のメリット
大きなメリットは『電話帳の同期』です。私の場合、アドレス帳をGmailのアドレス帳により管理しているので、スマホ間の連携が非常にラクになってます。
気になるのは『バッテリーの持ち』でしょうか。通話用としてガラケーではなくスマホを使用すると、バッテリーの持ちが心配になるものですが、僕の場合、これも問題ありませんでした。
というのも、通話専用のスマホは3G通信をオフにしています。家に帰ってきたとき、Wi-Fi接続でGoogleアカウントの同期を行うようなイメージで、外では通信は基本的に行いません。
電話も全然かかってこないし、画面も特に見ることも無いので、3~4日は余裕で持つぐらいな感じです。
万が一、外で通話専用スマホで通信したいような場合も、Nexus 5のテザリングを使用すれば可能となります。
デメリット
デメリットといっても私の使用した感じでは特に見受けられませんが、強いていうならGalaxy Nexusには防水機能が無いというところでしょうか。まぁ、ここも防水対応のスマホを使用すれば良いだけの話かもしれませんが。