ついに日本に進出し、どんどん頭角を現しつつあるOppoから新作スマホ『Reno A』が発表されました。
元AKB48の指原莉乃さんをCMに起用するなどすごい気合いの入れようです。
そして実際のスペックもCPU『Snapdragon 710』の搭載するなど通常利用にちょうど良く、コスパに優れた素晴らしいスマホに仕上がっています。
特にDSDS+お財布ケータイを実現したい方にとっては数少ない選択肢です。
今回はOppoの放つ最高コスパ・DSDS+お財布ケータイ対応のスマホ『Reno A』についてご紹介します。
Oppo Reno Aの主要スペック
まずは恒例の主要スペックからざっとご紹介。
OS | Android 9.0(ColorOS 6) |
---|---|
CPU | Snapdragon 710 |
メモリ | 6GB |
ディスプレイ | 6.4インチ 19.5:9 Full HD+ 有機EL |
カメラ | メイン:16MP+ 2MP 前面:25MP |
内蔵ストレージ | 64/128GB |
縦横サイズ | 158.4 x 75.4mm |
厚さ | 7.8 mm |
重量 | 169.5g |
カラバリ | ブラック/ブルー |
Wi-Fi | 11a/b/g/n/ac 2.4 & 5GHz |
バッテリー容量 | 3,600mAh |
ロック解除 | 顔認証/ディスプレイ指紋認証 |
ポート | USB Type-C (2.0) |
防水 | IP67 |
Bluetooth | 5.0 |
NFC | 有 |
DSDS | 対応 |
対応バンド | 3大キャリア対応 |
その他 | Felica搭載 イヤホンジャック有 Qi非対応 |
Oppo Reno Aの外観周りをチェック
主要スマホの中では比較的薄く軽いのがグッド!
Oppo Reno Aは縦横サイズ158.4 x 75.4mm、厚さ7.8mm。
縦横サイズは最近の主要なスマホとあまり変わらず標準的ですが厚さは比較的薄めで8mmを切っています。
重量も169.5gと他の同サイズのスマホの中では軽いほうです。
薄く軽いのは素直に好印象を受けました。
水滴ノッチ+ディスプレイ指紋認証で画面全体を最大限活用
Oppo Reno Aは水滴ノッチを採用しています。
これによりインカメラ周辺以外のほぼディスプレイ全体が使え、一つの完成系とも呼べる形です。
ポップアップやスライド式のタイプもありますが、故障のリスクが増えたり顔認証にタイムラグもでそうなので、ボクにとっては水滴ノッチが現時点で最も理想的かな。
また、Reno Aはディスプレイ指紋認証センサーを搭載しています。
認証速度は物理的な指紋認証よりは劣る印象ですが、顔認証もあるのであまり気にはならないかもしれませんね。
デュアルレンズ構成の背面カメラと25MPのインカメラ
Oppo Reno Aの背面カメラは現状一般的なデュアルレンズ構成。
解像度は16MP+2MPとカメラ推しの他製品と比べると少々低めの印象を受けます。
一方水滴ノッチ部分にあるインカメラは25MPと高めの解像度です。
セルフィーの撮影もバリバリこなせるでしょう。
oppoで撮った台湾のお茶(飲む前)
oppoで撮った日本のお酒(飲んだあと)
oppoで撮った日本の指原(美肌モード搭載されてるのでノーマルカメラでも)
oppoで撮った可愛すぎる猫ちゃん(かわいい)本当、カメラすごいです! pic.twitter.com/wgbSgnDr8e
— 指原 莉乃 (@345__chan) October 8, 2019
Oppo Reno Aの性能面をチェック
DSDS+お財布ケータイ対応
Oppo Reno AはDSDSに対応していながらFelicaも搭載しお財布ケータイが使えます。
キャッシュレスが推奨される世の中になってきましたが、まさにそんな時代にふさわしいスマホではないでしょうか。
IP67の防水・防塵性能で安心
Reno AはIP67の防水・防塵性能。
規定上は『粉塵の侵入が完全に防護されている』・『定められた圧力、時間(水面下・15㎝〜1m、30分間)で水中に没しても水が浸入しない』ほどで、スマホの防水スペックとしては最高のものになっています。
バッテリー容量は十分、しかし急速充電規格には対応せず
Reno Aのバッテリーは3,600mAhと十分な容量を備えています。
ハードな使い方をしなければ1日持ってくれることでしょう。
ただし、急速充電の規格に対応していないところが残念。
20W、30Wの急速充電に対応するものが多いなか、ここについては非常に見劣りする部分です。
CPU・メモリは必要十分
Reno AはCPUに「Snapdragon 710」を搭載。Antutuスコアは150,000~170,000あたりです。
通常利用には問題のない性能となっています。
また、メモリも6GBと通常利用として十分な容量。
ゲームをハードにしない方にはちょうどいいスペックで、コスパの高い一品となりそうです。
Oppo Reno Aまとめ
今回は『Oppo Reno A|DSDS・Felica対応コスパ最高のまさにいろいろ余裕のスマホ!』についてご紹介しました。
DSDSに対応したスマホをお探しの方にとって非常に稀となるお財布ケータイに対応する製品になっています。
またスペックはハードにゲームをしない方には十分な性能で、非常にコスパに優れた一品。
急速充電に非対応なところがこの製品の気になるところで、カメラも標準以上とは言えますが、カメラを重視する方は他の製品を探すことも検討すべきでしょう。
みなさまのスマホ選びのご参考になれば幸いです。