VPSの契約が終わると、GMO側での作業後、いよいよVPSが使用可能になります。
今回はVPSの起動から、VPSへsshによる接続をするところまでを説明します。
VPSの起動
VPSの起動はVPSポータルから行います。[browser-shot width="400" url="https://vpsportal.gmocloud.com/login"]VPSポータルログイン|GMOクラウド
ユーザーIDとパスワードはメールで届いていると思いますのでそれを用いてログインします。
ログイン後は、GMOクラウドVPSのコンソールガイドに従って起動します。[browser-shot width="400" url="http://support.gmocloud.com/vps/guide/console/start.html"]GMOクラウド VPS コンソールガイド 起動
VPSへssh接続
VPSが起動したら、コンソール接続はVPSコンソールからも可能なのですが、いちいちVPSコンソールから起動するっていうのはどうにもめんどくさいとおもいます。
そこで、sshターミナルを使用して、VPSにssh接続します。
私は主にTera Termを使用しています。以下のページなんかからダウンロードできます。[browser-shot width="400" url="http://sourceforge.jp/projects/ttssh2/"]Tera Term (テラターム) プロジェクト日本語トップページ
ダウンロードしたら、適当な場所にインストールして、起動します。
起動したら、接続情報を入力するよう求められますので、ホスト欄に発行されているVPSのIPアドレスを入力して、「OK」ボタンをクリックして接続しましょう。
すると、「認証が必要です」と返してくると思いますので、ユーザ名とパスワードを入力して、「OK」ボタンをクリックすると、認証処理に移ります。
ユーザ名とパスワードはメールで通知されている、管理者ID(root)と管理者パスワードです。
認証に成功すると、Tera Termのコンソール画面が表れるはずです。
これで、VPSに接続できる環境は整いました。
しかし、現時点ではセキュリティ的に問題があります。
次回は、セキュリティ対策の各種設定について書きたいと思います。