実は2015年末から検討していたMVNOの乗り換え。
重い腰をようやく上げて、2月下旬に無事乗り換えが完了しました。
タイトルにもありますように、iijmioからmineoへの乗り換えです。
mineoのほうが、家族で格安SIMを利用するに当たって便利でオトクな要素が詰まっていたというのが今回の乗り換えの理由です。
この記事では、乗り換えを決めたポイントをご紹介したいと思います。
mineoに決めたポイント
家族2人で使うときに割安
現在携帯を所持しているのは、私と妻の二人です。
3GBのデータ量を使用するときを比較した場合、iijmioでは1人あたり900円/月ですが、mineoでは複数回先割引があるので1人あたり850円/月となります。
料金はわずかな差ですが、便利なサービスのことも考慮すると、mineoの方が圧倒的に良いです。
2人でもパケットシェアできる
私は普段仕事で外にいますが、妻は家での使用が中心となり、どうしても妻の分のパケットが余りがちです。
mineoでは、複数回線でパケットを共有して使用する設定が可能なので、自分の高速データ通信量がなくなっても、妻の分の高速データ通信量を使うことができ、高速データ通信量を効率的に利用することが可能です。
自分、妻の高速データ通信量も個別に(自分が3GB、妻1GBなど)設定したりもできるので、より無駄を無くして利用することができます。
iijmioにもファミリーシェアプランという、パケットを共有して使うことのできるプランがありますが、高速データ通信量が10GB/月で2,560円となっており、我が家で二人で使うには多すぎる高速データ通信量で、それに伴って料金も高くなります。
iijmioのファミリーシェアプランは、3人で3GB/月ほど使うような家庭には当てはまるかもしれません。
ただ、3人で使うような場合も、mineoのほうが安く利用できる計算になります。
(データ容量も、後述のフリータンクを考慮するとmineoの方が多く安くなります)
困ったときのフリータンク
mineoには便利なサービス、フリータンクという仕組みがあります。
mineoユーザ全員で共有して使えるフリータンクに、余ったパケットを入れたり、足りないパケットを引き出したり、といったことができます。
もし高速データ通信量がなくなってしまったときにも安心です。
※1カ月に引き出せるパケット量は上限があります。
その他
eo光ユーザはさらにお得
2016/3/31までキャンペーン中で、eo光ユーザの場合はデータ通信プランでも3カ月800円/月の割引+12カ月毎月高速データ通信量2GBがもらえます。
※090音声通話サービスも申し込んだ場合、さらに3カ月800円月の割引がされます
エントリーパッケージで事務手数料もお得に
amazonで売っているエントリーパッケージに記載しているエントリーコードを利用すると、事務手数料(3,000円)が無料になります。
エントリーパッケージの価格と事務手数料との差額分、ちょっとお得になりますね。