Mi Smart Band 6グローバル版がついに発売になったので早速購入してみました。
一時的に中国版のみが在庫ありの状態となっていましたが在庫が復活したので即注文。
GW中に届いてくれることを期待しましたが残念ながら到着したのはGW明け初日でした。
今回はAliExpressで購入しました!
ただ仕事が落ち着いて時間がとれたのでしっかりレビューしたいと思います。
余談ですが今回からMi 「Smart」 Bandの表記にしてみました。グローバル版はMi BandではなくMi Smart Band(日本はMiスマートバンド)に統一したそうな気がするのでそれに合わせたいと思います。
Mi Smart Band 6の外観・付属品をチェック
まずは恒例のパッケージの内容物一式をチェックします。
Mi Smart Band 6の内容物は5と変わらず以下のとおりです。
内容物一覧
- 本体・バンド(黒)
- 充電ケーブル
- マニュアル(英語他)※日本語なし
毎回シンプルでイイ感じ。マニュアルがだんだん分厚くなっていっている気がします。
グローバル版のマニュアルは日本語での記載はありません。↓の記事で詳しくまとめているので設定に困ったら確認してみてください。
重さは5から1gアップ(誤差?)しバンド込みで24g、本体のみで13gでした。
バンド込みで単3乾電池1本とだいたい同じ重さです。
サイズ感は5と変わらずサイドも5と同じですので5のときに使用していたバンドをそのまま使えます。
裏面についてはセンサーの種類が4、5から進化しており配置が変更に。
5とサイズは同じですがディスプレイが全面に広がりました。
5は画面下部がホームボタンになっていましたが、Mi Smart Band 6ではその部分もディスプレイになっています。
Mi Smart Band 6のセットアップは変わらず簡単
Mi Smart Band 6を使うためにはまずセットアップが必要です。
これまでのシリーズから変わらず簡単な手順で設定できるようになっています。
また以前の機種での設定を引き継げますので機種変更の方はペアリング後すぐに使用可能。
セットアップ方法がよくわからない方も↓の記事を見ればきっと大丈夫なはずです。
セットアップの前にまず充電が必要かもしれません。
画像はバンドから本体を外していますがMi Smart Band 6は5と同じくバンドから取り外さずにそのまま充電が可能なので充電の時もラクラクです。
【Android】Mi Bandageは現在非対応(7/11時点)。LINE通話の着信通知ならNotify for Mi Bandを使おう
時間が経てばきっとアップデートで対応してくれると思いますが、現時点ではMi BandageがMi Smart Band 6に対応していません。
Mi BandageはAndroidでLINE通話等のアプリ通話の着信をバンドに通知させたい方に必須の無料アプリです。
AndroidでLINE通話の着信通知を設定したいならNotify foi Mi Bandの有料版(360円)機能を使いましょう。
↓の記事で設定方法を詳しく説明しています。
Mi Smart Band 6はココが進化した
Mi Smart Band 6が5と比べて進化した部分をチェックしていきたいと思います。
SpO2(血中酸素飽和度)をチェック可能に!
Mi Smart Band 6はいわゆる「パルスオキシメーター」の機能を備えています。
これは新型コロナウイルスがきっかけで注目度が上がっており、低酸素血症をいち早く察知するのに役立つ機能です。
正常値は96-99%で、それを下回るような場合呼吸不全の疑いがでてきます。
さらなる大画面化で通知が見やすく!
Mi Smart Band 6は全面ディスプレイ化したことで5からさらに大画面になりました。
LINE通知は送信者の名前表示のレイアウトが変わっていますがそれでも5よりさらに大きい文字で見やすいです。
フォントも綺麗になってます!
ワークアウトが30種類に大幅増加!
Mi Smart Band 6ではワークアウトの対応種類が5の11種類からなんと約3倍の30種類へと大幅に増加しました。
Mi Fitのワークアウト設定画面でメインアクティビティ↔その他のアクティビティの入れ替えや並べ替えが可能。
よく使うワークアウトメニューをメインアクティビティに移動させて使いやすくカスタマイズしましょう。
睡眠時呼吸の質のモニタリング(ベータ機能)※確認中
細かくMi Fitの機能をチェックしていたところ、健康モニタリングメニュー内にベータ機能として「睡眠時呼吸の質のモニタリング」機能の存在を確認しました。
「睡眠時呼吸の質のモニタリング」は睡眠中の呼吸の質をチェックし点数化してくれる機能です。
どうやって計測・評価しているのかはよくわかりませんが睡眠の質が悪いような場合呼吸の質も相対的に下がるような気がします。
気休め程度かもしれないですが自身の健康的な生活の指標の一つとしてオンにしてみるのもいいのではないでしょうか。
バッテリー消費が結構大きくなるのでボクはオフに設定してます。
Mi Fitの設定画面が整理されて使いやすく!
Mi FitのMi Smart Band 6設定画面は旧機種と比べメニューが整理されており使いやすくなりました。
1階層メニューを深くしたような形になりMi Smart Band 5の設定画面に比べスッキリしている印象です。
かなりスタイリッシュになってます!
Mi Smart Band 6レビューまとめ
今回はMi Smart Band 6をレビューしました。
ディスプレイが全画面化し通知の文字も大きく見やすくなっており、SpO2(血中酸素飽和度)のチェックができるようになるなど外観も機能も5からしっかり進化しています。
またワークアウトは30種類と前機種から約3倍に増加し、Mi Fitの画面も見やすくなるなど細かいところもしっかりアップデート。
現時点ではMi Bandageが非対応のためAndroidでのLINE通話の着信通知をしたいならNotify for Mi Bandの有料版(360円)の機能の利用が必要です。