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2019年9月26日にOnePlusシリーズのニューモデル『OnePlus 7T』が発表されました。
OnePlus 7TはOnePlus 7からカメラやバッテリー周りなど順当に進化を遂げたスマホです。
今回は、2019年ベストバイになるであろう最強スマホ『OnePlus 7T』についてご紹介します。
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OnePlus 7Tの主なスペックを確認！
まずはOnePlus 7Tの主なスペックから。
OnePlus 7Tの主要スペック一覧
| OS | Android 10（Oxygen OS） |
|---|---|
| CPU | Snapdragon 855 Plus |
| メモリ | 8GB |
| ディスプレイ | 6.55インチ 20:9 Full HD+ AMOLED |
| カメラ | メイン：48MP+12MP+16MP 前面：16MP |
| 内蔵ストレージ | 128/256GB UFS3.0 2-LANE |
| 縦横サイズ | 160.94 x 74.44mm |
| 厚さ | 8.13 mm |
| 重量 | 190g |
| カラバリ | グレイシアブルー、フロステッドシルバー |
| Wi-Fi | 11a/b/g/n/ac 2.4 & 5GHz 2×2 MIMO |
| バッテリー容量 | 3,800mAh 30W(5V/6A)急速充電 |
| ロック解除 | 顔認証/ディスプレイ指紋認証 |
| ポート | USB 3.1 GEN1/Type-C |
| 防水 | 生活防水程度 |
| Bluetooth | 5.0 |
| NFC | 有 |
| DSDS | 対応 |
| 対応バンド | 3大キャリア対応 |
| その他 | デュアルステレオスピーカー Qi非対応 |
OnePlus 7Tの外観周りをチェック
続いて、カメラやディスプレイなど、外観周りをチェック。
OnePlus 7Tはトリプルレンズへグレードアップ
OnePlus 7まではデュアルレンズ構成だったカメラもOnePlus 7Tではトリプルレンズに。
3つのレンズが横並びに配置されたこともあり、背面のデザインが一新されています。
レンズ自体もパワーアップ。
メインモジュールのイメージセンサはOnePlus 7や7Proと同じく『Sony IMX 586』(ピクセルサイズ0.8 µm/解像度48MP)で、レンズはf/1.6です。
周囲4画素をまとめて1.6μm/12MP相当に感度を高めることで低ノイズで明るい画像が撮れます。
ズーム（テレフォト）レンズは1.0μm/12MPのセンサにf/2.2のレンズの組み合わせで、最大2倍の光学ズームに対応。
そして、ウルトラワイドアングル用として16MPのセンサにf/2.2のレンズを搭載し、最大画角117度の超広角での撮影が可能です。
OnePlus 7Tはマクロ撮影に対応
OnePlus 7Tはわずか2.5cmまでの距離に近づいて撮影が可能なマクロ撮影モードを備えています。
超アップの写真も自由自在に撮ることが可能です。
OnePlus 7Tのディスプレイは90Hzのリフレッシュレートに対応
OnePlus 7Tは7 Proと同じく90Hzのリフレッシュレートに対応し、ヌルヌルと超なめらかな表示を実現。
OnePlus 7Tの性能周りをチェック
OnePlus 7Tは性能面でもしっかりと進化しています。
OnePlus 7Tは現状最高スペックのSnapdragon 855 Plusを搭載
OnePlus 7Tには現状で最高スペックのCPU「Snapdragon 855 Plus」を搭載しています。
Snapdragon 855 PlusのAntutuスコアは約40万点でSnapdragon 855から約10%程度の向上を果たし、より早くスムーズ・効率的になりました。
このCPUに全力を出させるにはなかなか骨が折れそうですね。
OnePlus 7TはUFS 3.0とRAM Boostで快適
OnePlus 7Tはストレージの規格がUFS3.0となっており、UFS2.0に比べ約2倍の速度。
ストレージ容量は128/256GBの2モデルです。
また、メモリ容量は8GBのモデルのみですが、それだけあれば現状は十分すぎるほど。
また、RAM Boostの機能により日常のメモリ使用を最適化してくれるので普段の快適な利用につながります。
OnePlus 7Tはバッテリー容量が3,800mAhへ増量（+100mAh）
OnePlus 6T、OnePlus 7と3,700mAhだったバッテリー容量は本製品で3,800mAhへと増量しました。
非常に電池持ちの良いOnePlusシリーズが、バッテリー容量を増やすことでより素晴らしいバッテリー持ちを実現してくれるはずです。
GSMArenaによるテスト結果は93h(リフレッシュレート60Hz)と好成績。
OnePlus 7Tは充電速度がさらにアップしたWarpCharge30Tに対応
OnePlus 7Tは独自の充電規格『WarpCharge 30T』に対応しています。
なんと充電速度は7 Proの『WarpCharge 30』よりさらに23%高速化！
OnePlus 7Tは3大キャリアに対応
OnePlusシリーズの魅力の一つは対応バンドの広さだと思っています。
特にドコモユーザーにとってはLTEのB19に対応しているかどうかはスマホ選びにおける重要な確認点です。
OnePlus 7Tはドコモを含め3大キャリアの主要LTEバンドに対応しているので安心して使用できます。
auの3Gは一部の周波数帯にのみ対応しているので注意。
OnePlus 7Tの対応バンド
<北米版>
| 4G | FDD-LTE | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 46 / 66 / 71 |
|---|---|---|
| TD-LTE | B34 / 38 / 39 / 41 / 48 | |
| 3G | WCDMA | B1 / 2 / 4 / 5 / 8 / 9 / 19 |
| CDMA EVDO | BC0 / 1 |
<中国版>
| 4G | FDD-LTE | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 29 |
|---|---|---|
| TD-LTE | B34 / 38 / 39 / 40 / 41 | |
| 3G | WCDMA | B1 / 2 / 4 / 5 / 8 / 9 / 19 |
| CDMA EVDO | BC0 / 1 |
OnePlus 7Tまとめ
OnePlus 7TはOnePlus 7から背面デザインを一新し、トリプルレンズへとパワーアップ、最新最強のCPU『Snapdragon 855 Plus』を搭載し、バッテリー容量も100mAhアップ(3,800mAh)と十分な底上げを果たした2019年ベストバイ間違いなしのスマホです。
充電も超高速な独自規格『WarpCharge 30T』に対応し、0→70%までわずか30分でチャージ完了してしまいます。
まだまだOnePlus 6Tが現役稼働中のため残念ながらボクは購入しませんが、新しいスマホを検討している方はぜひ候補の1台に入れていただけたら幸いです。
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