こんにちは。買い替えるわけでもないのに常に「次買い替えるならこのスマホ!」と狙いを定めているしすにし(@sysnishi)です。
スマホ自体も、ボクが使い始めた2010年末頃からだいぶ進化し、アプリも充実してできることもたくさん増えました。
今やスマホは必須の持ち物となり、優秀なアシスタントとして機能しているのではないでしょうか。
そんな中でスマホを何回か乗り換えてきて、ボクは一つの結論を得ました。
それは「コスパや安さを追い求めるのはいいけど、スマホを本当に便利に使うにはパフォーマンスを捨ててはいけない」ということです。
今回は、
「なぜそこまでパフォーマンスが大事なの?」
「そこそこ使えりゃいいんじゃないの?」
「ボクは地図とメールとネットサーフィン、Youtubeぐらいしか使わないし大丈夫でしょ」
といった方に特に読んでほしいです。
ハイスペックなスマホを選ぶ理由①|ストレスが激減する
スマートフォンが頼りになる相棒でいるためには、こちらの要求にすぐレスポンスを返してくれることが必須です。
地図をみよう⇒(地図アプリ起動)⇒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おそっ!!!!
子どもの写真を撮ろう⇒(カメラアプリ起動)⇒・・・・・・・・・・・・・・・まだ?
なんて風に思い通りのタイミングでスマホが動いてくれないのならそんなスマホはもはやお荷物です。
今は様々なQRコード決済アプリが登場してきましたし、ポイントカードもスマホに統合することができるようになってきました。
アプリを提示して支払いやポイントを貯めるときにスマホのせいでもたつくのも嫌ですよね。
スマホが思い通りに動いてくれずイラッとする原因はほとんどがパフォーマンスが足りていないからです。
たくさんのアプリを起動したり、ブラウザ内でたくさんのページを開いているとメモリを消費してしまい、アプリ切替のたびに再度アプリの読み込みなおしが発生したりします。
また、アプリをキビキビ動かすためにはCPUのスペックも重要です。
昔は2GB、3GBといったメモリ容量が当たり前でしたが、今やそのメモリ容量ではやっていけません。
6GB以上のメモリ容量で、CPUもSnapdragon 700、800シリーズ搭載のものを使うと、ストレスなく思い通りにスマホが動いてくれるはずです。
ハイスペックなスマホを選ぶ理由②|長く使い続けられる
低スペックなスマホは、いたるところに不満を感じ、結果として買い替えサイクルが短くなってしまう可能性が高いです。
満足することなく買い替えるより、不満を感じることなく使い続けるほうが、長く使い続けることは目に見えています。
安さだけに注目してスマホを買ってしまうのはおすすめできません。
ドコモの分離プランを見すえて
最近ドコモの分離プランがそろそろ出てくる、と話題になっています。
ニュースで聞く限り、docomo withと同様に、端末補助の概念が基本的にはなくなる方針のようです。
ドコモ、『4割値下げ』分離プラン後のスマホは「正価販売が基本」|Engadget
これに合わせてミドルレンジのスマホの拡充を図っていくということですが、スペックはよく見た方がいいと思います。
満足に使えるために十分なスペックでないと、ちょっと安いだけの微妙な端末をつかんでしまうことになってしまいます。
ハイスペックなスマホでコスパに優れたモデルを選ぶのが一番幸せになれる
そうは言っても「ハイスペックなスマホは価格が高いし・・・」という方もいらっしゃると思います。
でも、すべてのハイスペックスマホの価格が高いというわけではありません。
お手頃価格でスペックも良い、そんなハイスペック、ハイコスパなスマホなら、安く買えて長く使える端末となってくれるはずです。
日本向けのハイパフォーマンス・ハイコスパなスマホは?
ハイスペックでコスパの高いスマホを購入するなら、海外で販売されているものを買うのが一番安いです。
ですが、技適の関係もあるので、なかなか手を出しにくいところだということも事実です。
日本向けに販売されているハイスペック、ハイコスパなスマホはわずかしかありません。
日本向けを買うなら最近日本に進出してきたばかりのOppoのR17 Proだと思います。
CPUにSnapdragon 710(Antutuスコア170,000程度)、メモリ6GBを搭載しているので十分満足できる性能を持っています。
海外で発売しているスマホも含めて、おすすめできるスマホは別記事でこれからもどんどん紹介していきます。
いかがでしたか?
今回は、「ボクが「これからはハイスペックなスマホを使っていこう」と決めたシンプルな2つの理由」についてご紹介しました。
スマホを「頼りになる相棒」として満足に使いこなせるためにはスペックがかなり重要なキーになってきます。
ストレスなく、長く使い続けられるスマホをこれからも使い続けたいので、ボクはこれからもハイスペックなものを選んでいこうと思います。
この記事がみなさまのスマホ選びの参考になれば幸いです。