価格の安い良コスパスマホを提供している「UMIDIGI」から新作の「UMIDIGI F1」が発売されました。
ミドルハイレンジのなかでも上位クラスのスペックで、ライトな使用においては必要十分な性能を持ちながら、色々な最新機能を盛り込んでいます。
今回はお手頃価格、必要十分スペックのライトユーザにおすすめスマホ「UMIDIGI F1」についてご紹介します。
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UMIDIGI F1の主要スペック!
UMIDIGI F1の主要スペックは以下のとおりです。
OS | Android 9.0 |
---|---|
CPU | Helio P60 |
メモリ | 4GB |
ディスプレイ | 6.3インチ 19.5:9 Full HD+ IPS |
カメラ | メイン:16MP + 8MP 前面:16MP |
内蔵ストレージ | 128GB |
縦横サイズ | 156.7 x 74.3mm |
重量 | 186g |
無線LAN | 11a/b/g/n |
バッテリー容量 | 5,150mAh |
防水 | なし |
Bluetooth | 4.1 |
NFC | 有 |
DSDS | 対応(DSDV注意) |
対応バンド | 3G: WCDMA B1/2/4/5/6/8/19 4G: FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28 TDD-LTE B34/38/39/40/41 |
その他 | Qi対応、顔認証、指紋認証、18Wの急速充電 |
UMIDIGI F1のCPU、メモリは必要十分!OSも最新!
UMIDIGI F1のCPUは「Helio P60」を搭載しています。このCPUはSnapdragon 660やSnapdragon 636などと同じ構成(A73x4、A53x4の8コア)をしています。
Antutuスコアは130,000前後となっており、そのスコアはボクが以前使用していた「ZenFone 3」に搭載していたSnapdragon 625のAntutuスコアのおよそ倍程度です。
このCPUより少々スコアの低い「Media Pad M3」(Kirin 950を搭載)というタブレットを使用していますが、それでも普段の使用に動作のつまりも感じませんし、軽いゲームならサクサクこなしてくれています。
また、搭載しているメモリ容量は4GBとなっており、こちらもライトな使用においては必要十分なスペックを満たしていますよ。
ボクが常用しているタブレット「Media Pad M3」もメモリ4GBですが特に使用していて困ったことはありません。
加えて、UMIDIGI F1は最新OSであるAndroid 9.0 Pieとなっています。Android OSはバージョンが上がるごとにバッテリー効率がよくなったり動作も軽快になるなど正統進化を遂げているのでこの点は非常に評価が高いです。
UMIDIGI F1のバッテリー容量は5,150mAhでハンパない!
UMIDIGI F1のバッテリー容量はとにかくハンパないです。
5,150mAhというバッテリー容量は、今ボクが使用しているOnePlus 6Tのバッテリー容量の約1.4倍!!
これだけ大容量のバッテリーがあればあまり普段モバイルバッテリーを持ち歩かなくても心配は無用ですよね。
バッテリー容量比較!
UMIDIGI F1 | 5,150 mAh |
Huawei Mate 20 Pro | 4,200 mAh |
Xiaomi Mi Mix 3 | 3,200 mAh |
Xiaomi Mi Mix 2S | 3,400 mAh |
OnePlus 6T | 3,700 mAh |
OnePlus 6 | 3,300 mAh |
Xperia XZ2 | 3,180 mAh |
スマホの中でも比較的大容量のバッテリーをもつHuawei Mate 20でさえ4,200 mAhのバッテリー容量なので、それを上回るUMIDIGI F1はさすが、素晴らしいです。
UMIDIGI F1は水滴ノッチデザインで大画面!
UMIDIGI F1はOnePlus 6Tのように水滴ノッチのデザインを採用しています。
これにより、画面占有率は83.7%となっており、妻が使用しているOnePlus 6とほぼ同程度の数値を示しています。
画面サイズは6.3インチなので、筐体サイズ(156.7 x 74.3mm)からするとかなりの大画面です。
筐体サイズ比較!
UMIDIGI F1 | 156.7 x 74.3 mm |
Xiaomi Mi Mix 3 | 157.89 x 74.69 mm |
Xiaomi Mi Mix 2S | 150.9 x 74.9 mm |
OnePlus 6T | 157.5 x 74.8 mm |
OnePlus 6 | 155.7 x 75.4 mm |
Xperia XZ3 | 158 x 73 mm |
Xperia XZ2 Premium | 158 x 80 mm |
Xperia XZ2 | 153 x 72 mm |
筐体サイズでいくと、だいたいXiaomi Mi Mix 3やOnePlus 6と同程度というところです。
また、重量はサイズの割に頑張っているほうです。バッテリーをしっかり詰め込んでいてこの重量に抑えているのはすごいです。
重量比較!
UMIDIGI F1 | 186 g |
Xiaomi Mi Mix 3 | 218 g |
Xiaomi Mi Mix 2S | 192 g |
OnePlus 6T | 185 g |
OnePlus 6 | 177 g |
Xperia XZ3 | 193 g |
Xperia XZ2 Premium | 236 g |
Xperia XZ2 | 198 g |
UMIDIGI F1はドコモ、ソフトバンクの主要バンドに対応!
UMIDIGI F1は、ソフトバンク系だけではなくドコモの主要バンドにも対応しています。
安い中華スマホだとソフトバンク系のみに対応しているようなものが多いですが、UMIDIGI F1は価格が安いのにドコモの主要バンドに対応しているというところは非常にポイントが高いです。
FOMAプラスエリア(WCDMA B6)にも対応しているので、ドコモ系の格安SIMとの相性も抜群です。
FOMA+格安SIMのDSDS情報はできるはず!ですが情報が少ない・・・
UMIDIGI F1のCPU「Helio P60」を搭載しているで端末でいうと、例えば「UMIDIGI Z2 Pro」というスマホがあります。
こちらのスマホはAmazonのレビュー内でFOMA SIMの動作報告が上がっています。そのため、UMIDIGI F1もおそらくFOMA+格安SIMのDSDSは可能だと思われます。
FOMA SIM側を3G Onlyに固定するなどの工夫は必要なようです。
UMIDIGI F1は顔認証に対応!
UMIDIGI F1は背面の指紋認証に加えて、最新・最先端の機種に搭載されている顔認証に対応しています。
普段使いにおいては顔認証があるかないかで快適さが全然違います。
比較的低価格に抑えられているUMIDIGI F1が最先端の顔認証に対応しているので、ライトユーザの普段使いにはもってこいです。
UMIDIGI F1は18Wの急速充電に対応!
UMIDIGI F1は、(おそらく専用アダプタで)18Wの急速充電に対応しています。
QC3のような規格に対応しているわけでは無いようなので、付属の専用の充電アダプタを使用することでその恩恵が受けられるのだと思います。
そのあたりはOnePlusシリーズと同じですね。
UMIDIGI F1まとめ|ライトユーザのドコモユーザには特におすすめなスマホ!
いかがでしたか?
今回は、必要十分スペックをもつ、ライトユーザにおすすめのスマホ「UMIDIGI F1」についてご紹介しました。
UMIDIGI F1はミドルハイクラスのなかでも上位の性能をもっており、ライトな使い方をするユーザーにとっては必要十分なスペックのスマホです。
価格が抑えられているなかで、ソフトバンクだけでなくドコモの主要バンドに対応しているため様々な格安SIMと相性が良く、報告が少ないですが、FOMA+格安SIMのDSDSも可能であると思われるので、一定の層に対して非常に需要が高いスマホです。
みなさまのスマホ選びの参考になれば幸いです。
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