今回は、Xiaomi Mi 9シリーズのミドルハイレンジモデル「Xiaomi Mi 9 SE」をご紹介します。
Xiaomi Mi 9 SEはAntutuスコア18万前後のSnapdragon712を搭載し、メモリは6GBと、メイン機としてもサクサク動かせるスペックを有したスマホです。
トリプルレンズを搭載し、カメラをバンバン使う方にもおすすめの機種になっています。
6+64GBモデル
6+128GBモデル
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- Xiaomi Mi 9 SEの主要スペック
- Xiaomi Mi 9 SEの外観・付属品をチェック
- Mi 9 SEはトリプルレンズを搭載
- Mi 9 SEはMi 9より小型で片手で操作がしやすい
- Mi 9 SEは流行のディスプレイ指紋認証を搭載し、もちろん顔認証にも対応
- Mi 9 SEは水滴ノッチで画面が広く使える
- Mi 9 SEの付属品
- Xiaomi Mi 9 SEの機能・性能をチェック
- Mi 9 SEはミドルハイレンジのSnapdragon 712とメモリ6GBで普段使いにベスト
- Mi 9 SEはストレージ容量64GB/128GBが選択可能
- 3,070mAhのバッテリーとUSB PD準拠の18Wの急速充電でバッテリーはバッチリ
- Mi 9 SEはソフトバンク・ワイモバイル系の回線で使うのがおすすめ
- Xiaomi Mi 9 SEの価格は非常にお求めやすいお値段!
- Xiaomi Mi 9 SEまとめ
Xiaomi Mi 9 SEの主要スペック
Xiaomi Mi 9 SEの主要スペックは以下のとおりです。
OS | Android 9.0 |
---|---|
CPU | Snapdragon 712 |
メモリ | 6GB |
ディスプレイ | 5.97インチ 19.5:9 Full HD+ AMOLED |
カメラ | メイン:48MP+ 8MP +13MP(トリプルレンズ) 前面:20MP |
内蔵ストレージ | 64/128GB |
縦横サイズ | 147.5 x 70.5mm |
厚さ | 7.5 mm |
重量 | 155g |
カラバリ | オーシャンブルー/ラベンダーバイオレット/ピアノブラック |
Wi-Fi | 11a/b/g/n/ac 2.4 & 5GHz |
バッテリー容量 | 3,070mAh 18W急速充電 |
ロック解除 | 顔認証/ディスプレイ指紋認証 |
ポート | USB Type-C |
防水 | 無し |
Bluetooth | 5.0 |
NFC | 有 |
DSDS | 対応 |
対応バンド | ソフトバンク・ワイモバイル系に完全対応 ドコモはLTE B19が非対応 |
その他 | Qi非対応 |
Xiaomiの製品は特にカメラに力を入れているところが魅力的です。
全体的にしっかりとした作りで安心して使用できます。
ドコモのLTE B19に対応していないところだけがボクの求める条件と合わないのが残念なところ・・・。
6+64GBモデル
6+128GBモデル
Xiaomi Mi 9 SEの外観・付属品をチェック
続いてXiaomi Mi 9 SEの外観や付属品をチェックします。
Mi 9 SEはトリプルレンズを搭載
Xiaomi Mi 9 SE背面のメインカメラはトリプルレンズ構成。
メインモジュールはピクセルサイズ0.8 µm、解像度48MPのイメージセンサ『Sony IMX 586』を搭載しています。
このメインモジュールはOnePlus 7/7 Proと同じで、低ノイズで明るい画像の撮影が可能。
レンズはf/1.75の広角レンズを搭載。
他のモジュールは8MP・f/2.4のテレフォトレンズと13MP・f/2.4の超広角レンズとなっています。
インカメラの解像度は20MP。
AIビューティー機能を搭載するなどセルフィー機能も充実しています。
Mi 9 SEはMi 9より小型で片手で操作がしやすい
Xiaomi Mi 9 SEはハイエンドモデルのMi 9と比較すると少し小型です。
片手で操作することを考えると、むしろMi 9が大きすぎるという人もいるかもしれません。
ベゼルがほとんどないため画面サイズは十分大きく、ほぼ6インチ。
片手で操作がしやすく使いやすい機種です。
Mi 9 SEは流行のディスプレイ指紋認証を搭載し、もちろん顔認証にも対応
Xiaomi Mi 9 SEは最近のスマホに搭載されているディスプレイ指紋認証を実装しています。
もちろん顔認証も搭載し、ロック解除のストレスとは無縁です。
Mi 9 SEは水滴ノッチで画面が広く使える
Xiaomi Mi 9 SEはMi 9と同様に水滴ノッチを採用しています。
全面をディスプレイ化するためにはMi Mix 3のようにスライドデザインにしたり、ポップアップフロントカメラを採用する必要がありますが、本モデルではノッチを極限まで少なくすることで対応。
顔認証や故障のことを考えるとボクはこの水滴ノッチスタイルの方が好みです。
Mi 9 SEの付属品
Xiaomi Mi 9 SEの付属品は以下のとおりです。
ケースが標準付属しているのがいいですよね。
カメラがどうしてもでっぱってしまうのでケースをつけたほうが精神衛生上おすすめ。
Mi 9 SEの付属品一覧
- ケース
- 18W急速充電アダプタ
- USB Type-Cケーブル
- Type-C - オーディオジャック変換アダプタ
- SIMイジェクトピン
- ユーザーガイド
- 保証カード
6+64GBモデル
6+128GBモデル
Xiaomi Mi 9 SEの機能・性能をチェック
次は、機能面や性能面をチェックしていきます。
Mi 9 SEはミドルハイレンジのSnapdragon 712とメモリ6GBで普段使いにベスト
Xiaomi Mi 9 SEはCPUにSnapdragon 712を採用しています。
このCPUを搭載したのはMi 9 SEが初めてです。
Xiaomiが公式サイトで発表しているAntutuスコアは187,626で普段使いに十分です。
また、メモリは6GBで、アプリの切り替えをストレスなく行うのに十分な容量となっています。
Mi 9 SEはストレージ容量64GB/128GBが選択可能
Mi 9 SEのストレージ容量は64GBか128GBから選べます。
最近は写真が高画質化していますので写真をたくさん撮りたい人はぜひ128GBのモデルを選択しましょう。
3,070mAhのバッテリーとUSB PD準拠の18Wの急速充電でバッテリーはバッチリ
Xiaomi Mi 9 SEのバッテリー容量は3,070mAh。
小型の割にそこそこ大容量です。
GSM Arenaによるバッテリーテストの結果は73hで、バッテリー容量相応の結果を示しています。
OnePlus 6の76hとほぼ同程度ですので1日十分にもってくれるでしょう。
また、USB PD準拠の急速充電に対応しているので、QC3.0に対応したモバイルバッテリーを利用すれば外出先でもサッと充電できますよ。
残念ながらXiaomiの推しであるワイヤレス充電Qiには対応していません。
Mi 9 SEはソフトバンク・ワイモバイル系の回線で使うのがおすすめ
Mi 9 SEの対応バンドは以下のとおりです。
Mi 9 SEの対応バンド
4G | FDD-LTE | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28 |
---|---|---|
TD-LTE | B38 / 40 | |
3G | WCDMA | B1 / 2 / 4 / 5 / 8 |
対応バンドからしてauは基本的に使用不可です。
ドコモはLTE B1・3には対応しているので基本的に困ることはないですが、プラチナバンドであるLTE B19に対応していないのがネックです。
一方ソフトバンク・ワイモバイル系のB1・8にはしっかり対応。
ソフトバンク・ワイモバイル系の回線をお使いの方にはベストな選択肢の1つになると思います。
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Xiaomi Mi 9 SEの価格は非常にお求めやすいお値段!
Xiaomi Mi 9 SEは海外通販サイトで販売中です。
CPUをミドルハイレンジのモデルにしていることでお値段が非常に安く、コスパ最強と呼ぶにふさわしくなっています。
価格は3万円前後とお求めやすくなっており、セールなどにあわせての購入がおすすめですよ。
6+64GBモデル
6+128GBモデル
Xiaomi Mi 9 SEまとめ
Xiaomi Mi 9シリーズのミドルハイレンジモデル「Xiaomi Mi 9 SE」をご紹介しました。
ミドルハイレンジのCPU「Snapdragon 712」に6GBのメモリ搭載でメイン機としても十分使え、トリプルレンズカメラでカメラもきれいに撮れ、価格は3万円前後とコスパ最強と呼ぶにふさわしいスマホです。
ソフトバンク・ワイモバイル系のバンドでの使用に適しているため、同キャリア系の格安SIMとの使用がおすすめ。
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ベストなスマホをお求めのみなさまの参考になれば幸いです。
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